要件の整理と画面設計から始めます。「あったらいい機能」ではなく「毎日の作業のどこに手間があるか」を起点に、画面の流れ・情報の優先順位・操作の導線を決めます。プロトタイプで早めに確認し、作る前に方向性を固めます。
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TSUNAGU
UXリアライゼーション — デザイン・開発・運用を受託
進め方
いま行っているアナログな作業は、すでに洗練されている。テクノロジーを使って、その練度をさらに高めていく。
受託でよくある失敗って、相談を受けてすぐに「じゃあこういう仕組みを入れましょう」と、新しい画面やツールの話から始めてしまうことなんですよね。でも実を言うと、長く続いてきた手作業の中には、その人たちが何年もかけて工夫を重ねてきた、すでに磨かれたやり方がちゃんと入っていて、それを丸ごと別の仕組みで置き換えてしまうと、せっかく効いていた部分まで一緒に消えてしまうことが多いんです。だから TSUNAGI では、置き換えることを先に考える代わりに、いま現場でやっている作業そのものを受け継ぐ、という発想から入ります。新しく生み出すというより、すでにあるものの良さを残すところから始めたい、という感じです。
そのために最初にやるのは、けっこう地味なんですが、いま実際に行われている作業を注意深く観察することです。誰が、どんな順番で、どこで手を止めて、どこを無意識に飛ばしているのか。台帳に書き込む、付箋を貼り替える、電話で確認してから入力する、そういう一見ささいな動きの中に、その現場なりの理由がだいたい隠れているんですよね。やっている本人に「どうやってるんですか」と聞いても、当たり前すぎて言葉にならないことが多いので、聞くより先に、まず横で見せてもらうのが早い気がしています。そうやって、本当に効いている要の作業はどこなのかを見立てて、あったらいい機能を足すのではなくて、毎日の作業のどこに手間があって、どこは今のままで十分なのかを、必要十分なところまで絞り込んでいきます。
観察で要が見えてきたら、それをそのまま洗練させるイメージで、たたき台になるモックアップを作ります。ここで大事なのは、これは完成品ではなくて、関係する人たちで「やりたいのはこういうことですよね」と認識を揃えるための叩き台だということなんです。だから最初から作り込みすぎず、小さく作って、実際に少し使ってもらいながら、いまの作業の流れに合うように画面や順番を調整していきます。正直、頭の中だけで考えた理想の画面より、現場の人が一回触って「ここはこうじゃない」と言ってくれたほうが、ずっと早く正解に近づくんですよね。作業を置き換えるのではなく、作業のほうに画面を寄せていく、という進め方です。
そして導入は、一度作って終わり、にはしません。だいたい初期導入として半年から1年ほどは、初期設定をしたあとも実際に使ってもらいながら、画面の微調整や AI のチューニングを続けていきます。小さく始めて、運用しながら少しずつ育てていく形です。これは公開後も使われ方を見て改善していく、ふだんのやり方とも地続きで、要するに、いまの作業を受け継ぎ、必要十分なところまで見立て、使い心地を磨き込む、というのをそのまま一つの案件の中でやっているだけなんです。
提供範囲
デザイン
使う人の業務から出発し、画面と体験を設計します。
開発
小さく確実に。運用しながら育てられる形で実装します。
データ構造・画面・細部調整の順で実装します。初回リリースは機能を絞り、早く現場に届けて反応を得ることを優先します。TSUNAGI 自身のプロダクト開発で使っている技術と工程をそのまま用い、半年後に困らない構成を選びます。
運用・改善
公開後も、壊れたら気づき、使われ方を見て改善します。
公開はゴールではなく運用の始まりです。エラー通知・バックアップ・計測といった「壊れたときに気づける」仕組みを整え、実際の使われ方をもとに改善を続けます。GitHub への push で自動デプロイされる構成にし、修正がそのまま日常の運用になるようにします。
よくある質問
どんなことを相談できますか?
アプリやツールの新規開発から、いまある仕組みの改修、公開後の運用改善まで相談できます。ただ、いきなり「こういう機能を作りましょう」という話からは入りません。まずはいま現場でやっている作業を見せてもらって、そこから一緒に考えていく形になります。
要件がまだ固まっていなくても大丈夫ですか?
大丈夫です。むしろ、全部決めてからお持ちいただくより、固まっていない段階で作業を見せてもらえたほうが、本当に必要なものを一緒に見立てやすいんです。「あったらいい機能」を足すよりも、毎日の作業のどこに手間があるかを起点にします。
いまのやり方は、できれば変えたくないのですが。
それで大丈夫です。長く続いてきた作業には、その現場なりに磨かれたやり方が入っているので、置き換えるのではなく受け継ぐのが前提です。仕組みに人を合わせるのではなく、作業のほうに画面を寄せていきます。
どのくらいの期間がかかりますか?
小さく作って、実際に使ってもらいながら調整していくので、一度で完成、という形ではありません。初期導入として半年から1年ほどを目安に、初期設定のあとも画面の微調整や AI のチューニングを続けながら、運用のなかで育てていきます。
問い合わせの方法は?
お問い合わせは Discord に特化しています。サーバーに参加して、直接ご相談ください。